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こちらはシルバーレインの参加キャラクター『如月狩耶』の日記です。あくまで架空の人物です。こんな名前の人が現実にいるわけがありません。きっと、たぶん、おそらく、いないかもしれない。
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僕はそのとき、かなりの勢いで街中を疾走していた。
何故そうなったかというと、ある公園で小さな男の子に乱暴を働くヤツがいたんだ。
そのとき怯えて竦んでいる男の子の姿が、いつも僕の夢に現れる少女の姿とかぶってしまった。
だから、助けてやろうという気紛れが働いて、乱暴者を背中から蹴ってしまった。
そこまではよかったんだが、そいつは僕の渾身の蹴りに耐えられるほどに屈強な男だったようで、怒声をあげてこっちに向かってきた。
正直僕は怖かったし、男の子もすぐに逃げていたので、すぐさま逃げることにした。
僕は考えもなく逃げるなんて愚かなことはできないので、そいつを巻くためてにも、人通りの多いところに逃げたのだ。
それからしばらく、男の追いかける姿は見えなかった。振り返って確認もしたから、きっと――
「ふふんッ、僕に追いつけるわけないよ。」
そんなことを口にしたとき。
「危ないッ!」
誰かがそう叫んでいた。
よく思うと、そういえば、さっきからけたたましいクランクションの音が鳴っていた。
「あ…」
自分ながら間抜けな声だったと思う。
きっとお師匠なら、何か言う前に体を動かせと怒鳴っていただろう。
そのとき、いきなり襟首がグイッと後ろにつよくひっぱられた。
気がつくと僕は尻餅をついて倒れていた。体は五体満足だった。
そして――
「大丈夫かい?」
男の声だった。一瞬おいかけてきたヤツかと思って僕は身構えてしまう。
よく考えれば、そんなことはありえないということに何故僕は気がつかなかったのか。
「君、立てる?ほら。」
太陽を背にしているせいか、目の前の男性の姿はよく見えない。荒っぽい方法だったけど、きっと彼が僕を助けてくれたのだろうと、そのときやっと分かった。
僕は顔をあげた。
「だ、大丈夫だ。ありがとう。自分で立てる。」
「――ひ、姫野…かあさん?」
「え?」
聞こえてきた驚愕の声に、僕が反応を返したとき、それは唐突に襲ってきた。
きっと助けられたときに、後頭部を打っていたのだろう。僕の視界は何の脈絡もなく唐突に歪んで、なにやらおかしな笑い声と、おかしな存在を目にしてしまった。
そして僕は、声をあげることなく、驚きと共に暗闇の世界へといざなわれたのだ。
きっとあの声と存在は、街中にいたゴーストだったのかもしれない。
それからのことは夢となる。
その夢もはっきりとは思い出せない。真っ暗闇のなかに、ただ一人の少女がのまれていく姿と、僕がその背に向かって手を伸ばしていることだけが印象的だった。
目を覚ましたあとのことも、実はあまり明確には覚えていない。僕の両親がなにやら心配そうな顔で僕をよく覗き込んできたり、医者らしき男が驚いた顔を見せていたということくらいだ。
で、気がつくとなぜかこの学校にいた。
おそらく僕が明確な意識をもつまえからいたんだろうなと思う。ただそのときに自分に胸があったりして、かなりの違和感に襲われたことがある。自分はこんなヤツだったのだろうかと物凄く焦った。
鏡をみようにも、僕の鏡はなぜか曇っていてはっきりと僕の姿を映さなかった。
――お、女だ。僕は女になっている!?
そのときの絶望感はすばらしいな、いまでも思い出したくないくらいだ。
それからは何度も何度も1人の少女が真っ暗な闇にとらわれる夢を見続けて日々をすごしていた。この学校のことも驚くことなく、僕が平常のものとしたときから、今の僕が始まっている。

さて、僕の目的はこのときにみたという夢である。
1人の少女が闇にとらわれていく夢――、じつはその少女のことは能力に目覚めるきっかけがある前から夢に見ていたんだが、よく思い出せない。
お、思い出せないことばっかりだな、僕は。もう僕は頭がボケてしまったのだろうか。
とにもかくにも、その少女のことが気になってしまった僕は、その少女を自然と探してしまうようになった。
特徴的な外見の子なんだ。そう――、鼻にそばかすがあって、もみあげ部の髪が長いんだ。
そうだ、ひょっとしたらこういうとても素敵な外見をしているのかもしれない。



この学校には色々な姿格好の人がいるので、ひょっとしたらいるんじゃないかと内心期待している。
でも困ったな、いざ本当に見つけたときどう声をかければいんだろうか。
夢のことなんていえないし。
まぁ、そのあたりはこれからじっくりと考えていこうと、僕は思っている。
そういえば、あのとき僕を助けてくれた青年にまだお礼を言ってなかった。いまさらになってふとそんなことを思い出した。

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【注意】
上記のイラストは、使用権は如月狩耶に、著作権はi3にあり、また全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有しています。
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この場を借りて、このイラストの依頼にお答えいただきましたi3絵師様にお礼申し上げます。
このように素敵なイラストを描いていただき、誠にありがとうございます。

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影山ジンさんは僕のクラスメイトだ。
そっけない言葉遣いの人だけど、不思議な温かみがある。
剣士としては、非常に頼りになる人で、初めてであったのはGTへ同行をお願いしたときだ。
戦いにおいては誰よりも素早く先駆け、敵の流れを抑えてくれる。
強さもすさまじくて、一度敵の流れをくいとめると、そう簡単には後衛に近づけさせない。
僕はその剣術ではなく、むしろのその精神力と胆力に見事と評する他ない。
だから僕にとってはとても頼りになる戦友だと思っている。

あの剣術は、僕にとっては憧れそのものだ。
僕は前線で戦うことがあっても、視野が狭いせいか…他の人のことが目に入らなくなってしまう。
だから常に後衛に近づけさせないように敵を食い止める影山さんの剣術は僕にとって憧れだ。

これからも共に戦えると思うと、やはり心強い存在です。
だからこれからもお願いします、影山さん。

あそこのプロフィールにかけないことを書いておこうと思う。
正直、ここにきてからの自分は極端に物覚えが悪くなっていく。
何をしていたかということをすぐ忘れていくので、ここに記しておこうかなぁと思った。
ほ、本当だぞ。

【両親】
まずは僕の誇りの両親についてだな。
理想の夫婦とはああいう両親をいうのだろう。
母の名前は良子、父の名前は弥一郎だ。
二人とも夫婦喧嘩なんてしたことがないんだ。
まぁ、母が何かを言い出したらいつもオヤジはうなずいて聞いてるだけだったが。
それにオヤジはこういってた。
「男は女の奴隷。さしずめ俺は良子という名の蜘蛛につかまった蝶なんだな。」
そうか、こうやって家族のためにつくすのが男らしい生き方なんだなと思ったぞ。
なにか水滴のようなものがオヤジから落ちてきた気がしたが、そんなのはどうでもいいや。
ほかにもこういっていた。
「男というのは、いざというときに前にでられたら、それだけで十分なんだ。
それ以外で出しゃばっちゃ、他の家族の出番だってなくなっちゃうしね。
だからテレビのチャンネル権なんて俺にはなくたって、平気なのさ、きっとそうさ、なぁ黄門様よぉ」
僕はきっとオヤジのような男になりたいとそのとき思ったんだ。
逆に母親のようなドジな性格だけにはなりたくないな…。

【小学校1年】
流派名はわけあって語れぬが、古流武術をすこしだけ齧り始めた。
最初は唯強くなりたいだけだったのだが、そんな意思はすぐに失せた。
それからはただ技を知りたいという欲だけにかられていたと思う。
実際の立会いでは、おそらく道場の中でも僕が最弱だったろう。
先輩や同僚は、傷つけると後でうるさいし…。
でも、先輩とかではなく師範のような人とやると、何しても大丈夫だから気持ちよく戦えたな!
師範との対峙は最高の瞬間だった、今だって鮮明に思い出せる!
あんな瞬間を味わえるのなら、死んでも悔いはないと思えるんだ!
死ぬよりもこっちのほうが貴重なんだって思えるんだ!
ゴースト退治でも、あまりに並外れた強さと対峙すると時折そんな感情を抱く。
結局この武術道場は、元々才能がなくて最弱で駄目だった自分は中学生でやめるつもりだった。
だから今はもうやっていない。
ちなみに愛用していた武器は槍だ。
本当は十手が使いたかったんだが、あれは最高難易度の武器で手が届くはずもなかったな。
今はもう使いたいとも思わないしね。
そうえいば師範はいってたな、お前は槍でも十手でもないって。
だとしたら嫌いな杖なのかな、でもあれはムリだし。じゃあ、斧しかないな!

【小学校2年】
母親とよく一緒にいたため少女マンガばかり見ていたが、このときオヤジが少年漫画を見せてくれた
熱いな!熱くて面白い!
やはり男とはこういうものでなければならないな!
と、まぁ、本気で空想の世界のことなのに夢中になったわけだ。
今はもう見ていない。だってやっぱり人間は現実に生きなければいけないからね。
それに漫画が許されるのは小学生までだよ。
え、本棚?
あ、こここ、これはオヤジがくれた漫画だからもってきてるだけだぞっ。
本当だぞっ。
昨日買ってきたわけじゃないんだぞっ。

【小学校3年】
このとき時代劇というものを目にした。
ヤクザもののドラマなんかは昔から好きでよくみていたが…、いや、今は好きじゃないぞ本当だぞ。
まぁとにもかくにも、この大河ドラマというのはよかった。
とくに三世代の話を半年で行うというドラマは秀逸だった。
最後の主人公の話は正直よくなかったが、その前の話はよくできている。
ほかにも定番とよばれるドラマも昔のものから全部一通りみてきたが、本当に面白い。
やはり侍たる男はこうでなくては!
まぁ、今はもう見てないけどね。
え、ビデオデッキ…。
ち、ちちちち違うんだぞこれはっ!
決してこのビデオで録画したドラマを視ているわけじゃないんだぞっ。

【小学校4年】
ちょうどこの頃に僕は演劇というのに興味を抱いて、演劇部とやらに入った。
だけど僕の趣味は皆とかけ離れてたのか、周りの人とは一致しなかった。
ただ、何かを演じるのもやっぱり楽しかった。
ヘタクソだったし、迷惑ばかりかけたし、自分が成長しなかったから、二年間しか続かなかった。
そういえば、殺陣をするときは何故か刀や槍よりも、杖をやらされたな…。
なんであんなに皆やらせたかったんだ。

【如月家のこと】
そういえばすっかり書くのを忘れてた。他の如月家の人らのことだ。
僕らの如月家はけっこう大きな一族らしくて、本家と分家に別れているほどで、近所の村からは栄光の一族だと言われたらしい。
如月本家は、先々代の人に必要な才能が備わってなかったため、一時とある分家に代を譲ろうとしたことがある。
そのときの会議に火災が発生し、今まで如月家を動かしていた人らが全滅したそうだ。
それからはすっかりとなりを潜めてしまい、いまでは落ちぶれた一族と近所の人らからは同情をかう始末のようだ。
現在の当主は狩夜という、僕と同名の高校生らしいけど、なにぶん一度もあったことないから分からない。
ただ、そのお母さんにはあったことがある。
とても優しい人で、僕は姫野おばちゃんと呼んでいる。
僕は挨拶にいくと、必ず病弱で臥せっている姫野おばちゃんにも会う。
姫野おばあちゃんは僕の為にわざわざ時間をつくってくれるんだ。
そのときは僕の母さんや親父もはいってこない。
もう、あれから四年もたつのか。
最後に会うときは、何故か母さんや親父も珍しく一緒だった。
僕はそのときおばちゃんに初めて抱いてもらったんだけど、なぜか三人とも泣いてた。
それから数ヵ月後におばちゃんは亡くなった。
きっと、あのとき如月家の誰もがおばちゃんの死期を知っていたんだろうな。
おばちゃんが亡くなったあとは、急に先代の当主が行方不明になって、そして一年前になって狩夜という人が当主になったようだ。
本家は色々と大変らしいと、僕は話を聞いてそう思う。
なにぶん僕らの分家はもう一般社会に混ざっちゃってるから、本家といわれても実はピンともこないしね。
そういえば、僕が能力に目覚めだしたのはその頃だな。
とはいえ、本家とはえらく遠くに離れてるから、そのことがきっかけとは思えないけど。


う、なんか文章の連続でえらく分かりにくくなってしまったな。
どうしたものか。
まぁ、このままでいいや、今はも眠いし寝ようとおもう。
それでは、次は自分ではなく、また誰かのことを書こうと思う。

次は僕がよくお世話になっている人のことです。
お名前は日照さん。赤い髪がとても綺麗な女性の方です。
ゴーストタウンでお仲間にしてもらって以来の付き合いです。
最初はクールで理知的で、カッコいい女性で、でもどことなく距離を置いてしまいそうな御人だと思っていました。
ですが、実際はとても不思議な女性で、クールなんですが時折見せる表情の変化が可愛らしくて、なんだかとてもユニークな女性なのです。
言葉はとても柔かくて、その目つきも優しくて、まさに僕にとっての『理想の人』なのです。
今の僕にとっては最も信頼できる御人です。
初めてあってから何かとお世話になりっぱなしですので、恩をお返ししないと…。

結社でも、イベントでも一緒なので、日照さんと会える機会が増えて今はとても嬉しいです。
日照さんと会うこと、話すことは、僕にとっては楽しみです。

これからもお願いします日照さんっ。

う、文面だけでは、日照さんのことが伝わりにくいような…。
また小説みたいな文章で、エピソードを書いたほうがいいのか…。

とにかく日照さんはとても面白く可愛く綺麗で、カッコいい人なのですっ。
さて、昨日の日記にお書きした結社『まろんとるて』の現団長・氷雨さんについてです。

今の自分がここで普通にこうして日記を書けるのも、氷雨さんのおかげです。
まだ右も左もわからぬ自分に氷雨さんは色々とためになることを教えてくれました。
今所属している風月華という学生寮のことも、氷雨さんが教えてくれたことですね。

第一印象はやっぱり優しそうな人であること。
実際に優しい人で安心しました。
あとは実際に一度一緒に戦って見たいのですが、なにぶんレベルが違いすぎて、戦いで恩を返せないのが残念ですね。
でもいずれきっと強くなって、恩を返します。
さて、話によると氷雨さんは気になっている子がいるとお聞きしております。
どんな子なのかは存知ませぬが、応援してますよ氷雨さん。
なにかあったときは、必ず応援専用の旗をもって後ろで振ってあげますから。
さて、誰と覗きにいこうかな(ニヤリ)。
冗談ですけどね(背後に旗を隠し)。

なにはともあれ、今後とも宜しくお願い致します氷雨団長。
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