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というわけで、久しぶりの更新は心理バトンだ!
実はこれ、諒さんから頂く前に秋月さんから頂いており、三月末時点には回答していた。
なのだが、我輩の失敗で今頃になってあげることになった。
なので、このバトンの回答は、こここここ…恋人ができる前のものだぞ。
これを踏まえたうえで、見てくれ。
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水宮「さぁさぁ、やぁってきたわよぉ!お待ちかねの心理バトン!!」
狩耶「(びくっ)」
水宮「なぁに逃げようとしてるのかしら。」
狩耶「うぐ、背後が書こうとしたときにタイミングよく現れるなんて…」
水宮「昔から行いがいいから~、わたし♪」
狩耶「そ、それで、やっぱりやらなきゃいけないのか、このバトン。」
水宮「お友達からもらったんでしょ。ちゃっちゃとやるわよ!」
狩耶「うう…。」
水宮「まず、私もこのバトンのことは知ってるんだけど…
あとから回答を出すというのは、見る方にとってはとても見にくいわ。
というわけで、私が言ったら貴方がすぐ答えて、私がその場ですぐ説明してあげるわ。」
狩耶「な、なんで水宮さんがしきって…」
水宮「なに?文句あるの?」
狩耶「な、なにもないぞ!」
水宮「じゃ、始めるわよ!!」
■次の接続詞に続けて文章を完成させてください。みな独立した文章です。
1.「しかし」
狩耶「失くしたものを取り戻そうとは考えなかった。」
『しかし』とはこれまでのことを振り返るときに必ず使います。
つまり、この後に続く言葉は『今までの人生』を象徴します。
水宮「なんだか普通ねぇ。
つまるところ、振り返らない人生ってことかしら」
狩耶「ただ正面を見据えて歩むのが、男という者だ!」
水宮「はいはいダウトダウト。どうでもいいからとっとと行くわよ。」
狩耶「そんな!?」
2.「やがて」
狩耶「世界は一つになる。」
『やがて』は近い未来を予想、あるいは予測する時に使います。
あなたが今一番気になる未来…『恋人との行方』を表します。
狩耶「!!?」
水宮「あらららら、その反応はつまり、いるのね?気になる人?」
狩耶「はいはい、どうでもいいからとっとと行きましょう!」
水宮「だ~れ~か~な~?」
狩耶「こ、孤高たる漢に、色恋沙汰など無用でござる!!」
水宮「へぇ、深層意識に…」
狩耶「わーーーーーーわーーーーーーわーーーーーーーっ!!!」
3.「ただ」
狩耶「見守り続ける。」
『ただ』これは後に『…だけ』などが続き、
非常に少数なものを語る時に使う接続詞なので、
『一人の時のあなた』の状態がここで浮き彫りにされるでしょう。
水宮「へぇ、気になる人を見守るのね。キャー、純情ねー♪」
狩耶「ちちちち違うぞっ。というかいない、いないぞそんな人!」
水宮「あら?よく見ると深層意識に、秘めた――」
狩耶「やめてくれーーーーーーっ!!」
4.「だって」
狩耶「自分が嫌いだから。」
『だって』はもちろん言い訳をする時の常套句です。
あなたが言い訳する時、あなたが知らず知らずの内に自分の欠点を語っているのです。
実は『あなたの嫌なところ』をさらけだしてしまっているのです。
水宮「これは当たってるわね。
あなたは自己嫌悪心そのものが欠点だからね」
狩耶「う、そ、そんなバカな。
こんなクールで無愛想でカッコイイ男に自己嫌悪心なんて…。」
水宮「そんなんじゃ、気になる人捕まえられないわよ?」
狩耶「し、知らん知らん知らん知らんっ!!!!」
水宮「あぁ~、この反応♪癒されるわ~♪」
5.「そして」
狩耶「安らかな眠りに包まれる。」
『そして』は現状を受けて、その延長線上に
『あなたの老後』がここに映し出されています。
水宮「老後というかこれ、死んでない?」
狩耶「年を重ねればいずれ死ぬのは世の理だからな。」
水宮「……あっそ。」
狩耶「つ、つまらなさそうに言わんでくださいよ…。」
6.「水たまりは」
狩耶「心寂しく泣く一人の女性の姿を映し出した。」
水宮「………」
狩耶「そんな女性を助ける王子様がこの僕だ!うわっはっはっは!」
『水たまり』というのは真実を写す鏡の象徴でもあります。
水たまりをどうとらえるかによってわかるのは『あなたの本当の姿』です。
狩耶「……(固まり」
水宮「はやく気になる王子様に助けられたらいいわね~♪」
狩耶「こここここ、こんなハズでは!!!」
7.「あの子って」
狩耶「今日も俯いて歩いてる。」
水宮「へ~へ~へぇ~~~」
狩耶「へえボタンが三回か…。もっと頑張ろう。」
水宮「………。」
『あの子』これは他人を指す言葉ですね。他人に対する言葉は
裏返してみれば他人の目に映る自分を意識する言葉でもあるのです。
自分をつくろったり、よく思われたいと願う部分、
これは『好きな人の前にいるあなたの態度』です。
狩耶「こ、こんなのばっかりか!!!」
水宮「はやく王子様に助けてもらわないとねぇ~」
狩耶「だ、だから好きな人はいないと何度もっ!」
水宮「そうそう今日見た深層意識に新しい感情があるわね~」
狩耶「プライベートの侵害だああああああ!!!」
8.「今日の私は」
狩耶「実に漢らしい!!」
『今日の私』、『今日』とあえて限定すると、とてもあらたまった気持ちになります。
でもそこには無理にとりつくろった偽りの心が含まれていることも事実でしょう。
ここでは『ウソをついている時のあなた』が表れてしまいます。
狩耶「……(固まった」
水宮「おみごと~♪」
狩耶「う、嘘じゃないもん…。嘘じゃないもん…。」
9.「すこしは」
女の子らしくなりたい…。
狩耶「まってぇーーーーっ!!!!」
水宮「いいじゃない、このフレーズで。ほら、好きな人の為にも。」
狩耶「だからいないよぉっ!」
水宮「えー」
狩耶「とにかく僕の答えは、守ってみたいだ。」
『すこしは』…出来なくてもいいからわずかでもいいから努力しなくてはと、
自分を叱咤激励するような気持ちをこめたこの言葉から導かれるのは、
あなたのやる気、つまり、『今年の目標』なのです。
水宮「ダレを?(にこにこ)」
狩耶「勿論、日照さんや相棒のひな坊や、横山兄妹や緋色さんやジャックさんだ。」
水宮「ホント、馬鹿みたいに真面目ねぇー。」
狩耶「うっ、わ、悪いのかっ」
10.「涙は」
狩耶「必要ない。」
『涙』は喜び、悲しみ、感動とさまざまに揺れ動くあなたの心の代弁者です。
大人への第一歩を踏み出した『初体験の時』の不安や喜びがここでわかります。
水宮「つまり感情が必要ないというわけかしら。」
狩耶「闘いに己の情など必要ない。
ただ徹底的に客観視して動く必要があるのだ。」
水宮「……初体験って、闘いの意味じゃ…」
狩耶「それが一番難しいとはわかっている。
だから努力するのだ。
男は、難しいからと簡単に諦めることができない生き物なのだ!」
水宮「(聞いちゃいないわね…)
それは女も同じよ。
(ニヤリ)だから狩耶も恋愛を諦めちゃダメよ♪」
狩耶「ななななな、なんで恋愛になるんだぁぁぁぁぁ。」
水宮「女にとって、恋愛と闘いは同じよ。
さぁ、勇気を出して、あの人に告白よ!」
狩耶「だからそういう方向に持っていくの止めてくださいよぉ~~~~~~!」
狩耶「というわけで、これでバトンは終了だ。」
水宮「あぁ~、もうちょっと弄りたかったわー。」
狩耶「それが本音か!!やっぱり弄りたかっただけなんですねっ!?」
水宮「うふふふ。それ以外に私がのっかる理由なんてないじゃない。
まぁ今日は満足よ。面白いのも見れたし…。」
狩耶「え!?な、なに、何か見たの!?」
水宮「ひ・み・つ♪」
狩耶「う、ううう、また弱みを握られたのか!?」
水宮「というわけで、本日はありがとうございました皆様方。」
狩耶「うむ、長々とした内容だが、ありがとうございました。
さてこのバトン、最初に回す人を五人指定しなければいけない。
だけど、思いつく人がいないので、見かけた方が自由に持っていってくれ。
それでは皆様!」
水宮「ごきげんよ~♪」